
廃止から既に3ヶ月、果たして旧火葬場はどうなっているのでしょうか?
ドキドキしながらの再訪です。

健在なら、この奥に目指す火葬場があるはずです。

見えてきました。どうやら建物は健在のようです。

相変わらず正面に巨大な電気集塵器が威圧するように鎮座しております。

それでは、正面からお邪魔します。門柱の表札は既に取り払われていました。

火葬棟玄関です。くもりガラスではないようですが、中が見えないように
なっています。

玄関脇の銘板です。火葬炉の方式について書かれています。

さらにその脇にある、煙道から集塵器にかけてです。
草が生え始まり、壊れたベンチが転がっていて、たった
3ヶ月で既に廃墟になりつつあります。

電気集塵器です。左側に真っ黒になった煙突が
申し訳程度についています。何か、ゴミ焼却場を
イメージしてしまいます。

集塵器の銘板です。製造元でしょうか...

集塵器下部の灰出し口。下のブルーシートに包まれているのは
火葬台車でした。

横に廻ってみます。何かゴチャゴチャしています。

燃料タンクです。容量は400L2基、半分ぐらい残っていました。
ちなみに灯油を使用していたようです。

煙突の付け根部分。排風機直結ですが、腐食が進行しています。

煙突の付け根2。黒く見えるのは全て煤です、微かに煙の臭いがします。

煙突を見上げました。真っ黒なのは逆光のせいではありません、煤が
付着していてそう見えるのです。某掲示板で、ここは火葬中とても臭かった
と書いてありましたが、これで納得しました。

作業室入り口。ここも曇りガラスでは無いのですが、内側から煤が
付着しているようで中が全く見えません。

反対側にある待合室です。簡素な造りです。ゴミ籠に
看板が捨ててありました。

廃止されてまだ3ヶ月ちょっとですが、ここは既に廃火葬場の雰囲気を
出し始めていました。色々なサイトで話題となっていた八日市場旧火葬場、
多分そう遠くない将来、取り壊されてしまうのだと思います。
またひとつ「味のある火葬場」が無くなってしまう事に寂しさを覚えながら
この場を後にしました。