6月 2日
最近、目標であった1つの節目を乗り切って、”ヤレヤレ...”と思いつつ
反面、取材をサボる妙にダラケ切っている自分がいたりして...
人はそれを”中ダルミ状態”と言う...
う〜ん...このサイトも、「単なる画像の寄せ集め」になってきてるかも...なんて
ちょっとした危機感がそこはかとなく漂っている今日この頃。
元々文才のかけらも無い管理人が、サイトを運営して行く上で感じていた最大の欠点で
尚且つ最大の悩み.............. それは
「テキストを考え、それを書きこむ」 という事である。
いや〜〜...ホント愚痴っぽくなっちゃうんですが、管理人にとってマメにコメントを書く
という行為は、精神的に”拷問に近い”事だったりします、かなり...
「管理人、とにかく文章を書く(考える)のがヘタなのです(泣」。
というわけで皆様もご存知の通り、管理人はBBSにもほとんどレスを付けません(最低!)。
ていうか、レスを考えてグズグズしている間に新たな書きこみが貯まってしまい、
頭がコンガラガって...そのうちドッカーン!(収拾不能に)。
まあ、これが正直な実態なのですが、「そんなことを言うのなら最初からBBSなぞ作るな!
日記など書くな!!」と、皆様からお叱りの言葉を頂きそうなのだが、ワガママな管理人は、
「皆様の声が聞きたい、反響が知りたいと思うあまり」超苦手分野にも関わらず、無理して
それらを設置した挙句−−−−−−結果(当然の事だが)−−−−−
〜 放置プレー...〜
の悪循環に陥ってしまうのであった。 ...ホント申し訳ないッス...
というわけで、前回同様「ヘッポコ焼き場訪問記」の続きです。
”何せ今回は往復100km近く。”
勢いで家を出てみたものの、ヘッポコ中坊二人にとって恐ろしく先の長い道中だったのは
言うまでもない。
友人のS君の頭の中は、「鉄道写真」の事で一杯だったが、一方”煙のゆくえ”君はというと
「...どうやってヤツを火葬場へ連れ込もうか...」
ということで頭の中が一杯だった。
そうこうしているうちに、やがてあの「H市K火葬場入り口」を通過
煙 「あ...ここ、本当は寄って行きたいんだけど...S君...(心の叫び)」
クソっ!通り過ぎちまった...
家を出てから15km、彼らにとってそれはもう自力到達距離の記録を塗り替え既に”未知のゾーン”
さらに暫く走ると、「H市M火葬場」(スキスキドウブツエン)が目の前に。
チリチリ〜〜ン!(チャリのベル音)
煙 「おーい、ちっと止まってみ!」
S君 「んだよ?!...」
煙 「ここに”ハチロク(8620型SL)”あっぺよ(あるだろ)。 写真撮ってくべぇよ!」
S君 「あ〜〜...あれ? いっつも見てっからいんねーよ(要するに寄って行かない)」。
煙 ...........................(ここもパスかよ!ていうか火葬場が...)
普段お人よしのS君、趣味に関してはというと...
妥協を知らない”頑固者”だった...
チキショー!! ヤロウ、ブッ飛ばす...わけにもいかねーよな、やっぱし。(先長えーし...)
目標を二つも棒に振ってしまい(笑)、それでも未だ言えない本当の目的
”火葬場へ行こう”
少年”煙くん”はチョットやる気が失せつつも、気を取り直してペダルを漕ぎ続けた。
”だって最初から目的はT市火葬場じゃねーか、元気出せよ”
と、自分に言い聞かせつつ...
「陸前浜街道」という名の国道六号。今までは父の車で軽く通過していた...本当に何気なく。
JR常磐線は平坦な事で有名だが、この国道六号は県北に行くにつれアップダウンが結構きつくなる
当然2人とも今まで自分の力でここまで来た事など無く、この国道のアップダウンは計算外だった。
ペダルを漕ぐスピードはどんどん落ち、ハアハアと喘ぐ声以外無駄口をたたかなくなってきた二人。
煙 ハアハア(早く火葬場行きてー).........................
S君 ハアハア(早く鉄道写真撮りてー)........................
時刻は既に午前10:00を回っていた...
家を出てから実に3時間かけてやっと目的地であるT駅前に辿り着いたアホ中坊2人。
少々疲れ気味だったが、気を取り直して「T機関支区跡地」を探検することに...
当時既に珍しくなっていた”ターンテーブル”や9600型の保存SL、T駅止まりの”特急H”(笑)等を
写真に収め、S君の目的(ていうか、表向き2人の共通目的)はとりあえず達成。
さあ、これからですよ、これから!(俺にとっての目的は)。
フフフ...それでは、いざ山の上の火葬場へ(まだS君には言ってねーけど)...
というわけで、
煙 「ここから廃線辿って炭坑までいってみねー?(火葬場見に行こう)」
S君 「疲れちったよ...」
煙 「それと、帰りにバアチャンの墓参りしてーんだ(火葬場見に行きたいんだ)」
S君 (暫し無言の後)「しゃーねーな...いいよ」。
煙 「サンキュ!じゃあ行くべ (やったー...歓喜)」
何とか廃線を辿りながら、炭坑に到着。廃墟探訪などした後、本日最後の(煙にとって)メインイベント
”墓参り(別名火葬場訪問とも言う)”
火葬場へと続く長く急な坂道、少年2人は力を振り絞ってペダルを踏み続けていた。
”目的のお墓(別名火葬場)”はもう目の前に迫っていた...
あ〜...あの煙突だ...夢にまで見た...
ガッシャーン!!!!
あれっ!?...............咄嗟に後ろを振り返ると、そこにはS君が倒れていた。
煙 「だ...大丈夫か?」
S君 「あ...足つった! 動けねー」
煙 「.............(汗」
よりによって(嬉しい事に)、火葬場の目の前でS君は足がつってリタイヤしてしまったのだった。
煙 「チャリ乗れるか?...」
S君 「無理だよ...多分」
無くなく”煙のゆくえ”は火葬場の入り口にあった電話ボックスからS君の自宅へTELする事に。
う...うれしいよ〜!
S君の父が来るまで待つ事3時間、友人の不幸などそっちのけ” 煙のゆくえ”は嬉々として
夢にまで見た”火葬場探索”をしたのは言うまでも無い。
帰りのトラックの車中でS君の父親は2人に聞いた...
「ところで、何でオメーらあんな所にいたんだぁ???」
S君 「..................」
煙 「バーチャンの墓参りです...」
S君の父 「あれ? オメーの母チャンの実家知ってっけど、アソコにお墓は無えぞ...」
煙 「...............(赤面)」
S君、ゴメン..........