大子町営火葬場跡地
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水戸から北へR118を走る事1時間半、やってまいりました大子町。
”観光不毛の地茨城”にはめずらしい観光スポットです。
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JR水郡線常陸大子駅から川を挟んですぐ裏にある、永源寺というお寺に
お目当ての物件がありました。
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入り口の六地蔵。
いきなりの巨大オーブで歓迎してくれました。管理人、狂喜の涙です。
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旧火葬場へと続くゆるい坂道。
現役当時はこの坂の突き当たりの鬱蒼とした森の奥に、古い焼き場が
ひっそりと佇んでおりました。
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この石碑と東屋の辺りが待合室が建っていた場所です。
木造の小さな小屋みたいな建物でした。
現在は整地されてキレイになっていますが、当時は画面右側の
ような木が生えていて暗い場所でした。
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それでは先に進んでみます。
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坂の途中から見た、雨に煙る大子町市街地。
林業と観光が主な収入源の典型的な過疎地です。
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結構な角度の坂です。待合室からは直線で200m程度ですが
年配の会葬者にはかなりキツイかもしれませんね。
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ハアハア...突き当たりの右カーブを抜けると...
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正面に古い小さな火葬場がある......
...やっぱり取り壊されていました(笑)。
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当時のスペック: 昭和45年建設
台車式火葬炉1基
燃料:A重油
再燃炉無し
高さ10m程のコンクリ煙突付の典型的な小規模火葬場でした。
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現在でもかなり薄気味悪い感じがしますが、当時はもっと木が生い茂っていて
1日中日の当たらない非常に不気味な場所でした。
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このお地蔵様は当時無かったような気がします。
子供の顔をイメージして作ったのでしょうが、それがかえって
不気味です。
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火葬場があった場所。
広さは10m四方程度です、キレイに整地されています。
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同じ場所を上の墓地から見下ろして。
当時このアングルから煙突の先端や、炉裏の排煙ブロアーが
よく見えました。
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当時の炉裏部分から入り口方向を俯瞰。
施設全体が木にすっかり囲まれていて、稼動時は市街地から見ると
山火事のように見えたそうです。
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おまけ...
JR水郡線 常陸大子駅に残る上路式転車台。ちなみに現役です。
構造上方向転換の出来ないテンダ型蒸気機関車には無くてはならない施設です。
水郡線自体はS34年に無煙化されましたが、過去にイベントでC56160やD51498
そして最近ではH10年にC58363がこの施設を使用しました。
関東地方には数えるほどしか残っていない貴重な鉄道遺産です。