特別企画 南房総火葬場ツアー 前編
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今日は5時起床...東関道〜京葉道をひた走る事5時間!やって来ました
南房総。とある町の山の中、道に迷った管理人は偶然トンデモナイものを
発見してしまいました。
森から突き出すボロボロのコンクリ煙突...管理人の
直感がピクピク働きます。
ますます怪しい...
心の中では既に”これが何であるか”確信し始めています。
この佇まい...間違いありません、アレです。
ほ〜ら、やっぱり!
こんな山の中で、偶然とはいえ何か因縁めいたものを感じます。
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草ボウボウの(廃)です。
とりあえず探索開始。鼓動が高鳴ってくるのが分ります。
敷地は非常に狭く、全体をうまく撮影できません。
マイクロバス一台がやっとのスペースです。現役時代
会葬者はどうやってここまでやって来たのでしょうか?
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煙突を見上げて。
高さは15mぐらいでしょうか、先端が崩れていて危険です。
見ての通り補強金具の類はありません、オリジナルです(笑)
根元に仏様。
お供え物が比較的新しいです。間違いなく誰かここへ来ています。
しかし、どう見てもこの施設は使われなくなって数年は経っています。
一体誰が何のためにここまでやって来るのでしょう? 謎だ...
煙道部分。
茶色の箱は、建物に収納できなかった原始的な”再燃炉”です。
再燃炉のアップ。
燃料系統のホースが付いています。作業室の扉は開いたままですね...
画像では見にくいですが、煙道の向こう側に”浄納塔”と呼ばれる、かなり
古い残骨置き場があります。
振り返って、待合室。
後から継ぎ足した感じです。ここに限ったことでは無いのですが
昔の火葬場って、何で待合室が狭いんでしょうか?
待合室の中。
そこら辺の現場事務所みたいです、パイプ椅子が泣かせます。
炉前入り口。
扉が開いています。落ち葉がたまった入り口、興味が恐怖に
変わりつつあります。
”ここまで来たんだ、行かなくては!”
うっ!!...
ある程度予想していたけど、いきなり”コレ”です。
火葬台車が...
よく見ると、足元と台車の上に”箸”が置き去りです。
悪い冗談は、止めてくれ〜...
台車の上に、箸と五徳用レンガと何故か”看板”の三点セット。
何と言ったらいいのか、あまりにもシュールすぎます。
台車の奥にあるのは、収骨台でしょう。祭壇の類は見当たりません。
火葬炉。
1基です、化粧扉が開いています。こんな廃火葬場が今まで
存在したでしょうか?平然と撮影しているように見えるでしょう
けど、実は管理人、手が震え始まりました。
火葬炉その2。
耐熱扉の下が少し開いているのが判りますか?
火葬炉アップ。
言葉が見つかりません、頭の中は真っ白になっています。
火葬炉の左に、作業室に続くドアがありました。
いよいよ炉裏へ入ります。たった一人の探索です、
緊張がピークに達してきました。
何やら変な臭いがします...
突き当たりに見えるのは、さっき外で見えた再燃炉の
バーナー取り付け部です。
今入ってきた方向を振り返って。
ドアの奥が、今までいた”炉前”です。
天井部分を感度を上げて撮影。
右が燃料タンク、左が炉体です。奥の壁に耐熱扉上げ下げの
滑車が見えます。さっきから漂う強烈な臭いは、重油のものと
思われます。
炉体の左側。
洗面台以外撤去されています。床は燃料と灰のような物が
散乱していて、強烈な臭いを発生しています。また、足元が
滑りやすくてとても危険です。
火葬炉です。
バーナーが既に外されていますが、基本的には”天童”のそれと
似ています。推測ですが、可搬式の架台付きガンバーナーだった
筈です。
炉体のアップ。
手前の装置は、燃料供給用電磁弁です。炉体に開口部が三ヶ所
ありますね。上から順に点検観察口、バーナー噴射口、吸気&汚汁
排出口だと思われます。
壁に向かって撮影。
だんだん精神状態に異常をきたし始め、手が震えて
ピンボケです。そろそろ引き上げ時なのかも...
先程紹介した再燃炉のバーナー口。
主燃炉から一旦地下煙道へダウンブローして対面の壁際で
再び立ち上げて、この再燃炉へ煙を導きます。昭和30〜40年代
始めに良く使われた手法です。
それにしても、臭いと緊張で”もう限界”です、まともな画像が撮れ
なくなってきました。
裏口から脱出!!
...............フラフラです。
思わずヨロケて地面など...
敷地から出て少し休憩したら、やっと落ち着きました。
ここはもう正直言ってコリゴリです。 疲れました...
PS:これを見ている貴方。一人で廃火葬場を探検できますか(笑)?